端午の節句
2010.04.28 更新
【5月5日は端午の節句】
端午の節句の起源は、男性が戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じこもって、田植えの前に穢れを祓い身を清める儀式を行う五月忌み(さつきいみ)という風習が、中国から伝わった端午と結び付けられました。
鎌倉時代ごろから「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであること、また菖蒲の葉が剣を形を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い健康を祈るようになりました。
鎧、兜、刀、武者人形や金太郎を模した五月人形などを室内の飾り段に飾り、庭前にこいのぼりを立てるのが典型的な祝い方で、鎧兜には男子の身体を守るという意味合いが込められています。
こいのぼりをたてる風習は中国の故事にちなんでおり、男子の立身出世を祈願しています。
端午の日にはちまきや柏餅(かしわもち)を食べる風習がありますが、柏餅を食べる風習は日本独自のもので、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物として広まりました。














